10月1日(日)電撃文庫 秋の祭典2017
UDXステージ 13:00~13:40 「天使の3P!」スペシャルステージ
BGMと共に、日高里菜さん、伊藤かな恵さん、井上雄貴さん、大野柚布子さん、遠藤ゆりかさん、古賀葵さんの6名がステージに登場!
アニメが先日最終回を迎えたということで、最初は「天使の振り返り♪」のコーナー。まずは、”可愛いキャラクターたちとその成長の物語”というテーマに沿ってTVアニメを振り返ることに。「最初のライブシーンと最後のライブシーンを比べると、みんなが成長しているのがわかるので、ライブシーンが印象的でした」と大野さん。遠藤さんもライブシーンから見る潤、希美、そらの成長が印象的とのことでした。「最初は自分たちだけの世界だったのが、少しずつ色々な人と接していって世界が広がっていってからの、最後のライブシーンはやっぱり心にきました!」と古賀さんも、最終回のライブシーンをセレクト。日高さんの「可愛い小学生たちはいかがでしたか?」という問いかけに対して、「もうたまらないんですよね!」と言う井上さんに、会場からは拍手が沸きました。
次のキーワードは「健全」。「稀に見る健全アニメですから!」と断言する井上さんの後ろのスクリーンに映るのは数々のお風呂シーンなどの場面写真。くるみは序盤からお風呂シーンがあったということで、「お風呂担当」と言われていましたが、後半になると、潤、希美、そらだけにとどまらず、小梅のお風呂シーンまでありました。桜花と響は、真面目に釣りをしているのに誤解を生むカットが多く、井上さんはアフレコ時「もうちょっと上手に果ててください」と指示されたそう。
最後のキーワードはやっぱり「音楽」!バンドもののアニメにふさわしくかっこいいライブシーンが盛りだくさんでしたが、遠藤さんは、最後のライブシーンでOP映像と同じ様に3人がジャンプしているところがお気に入りとのこと。大野さんは、「ハミングをするシーンは、知っている曲をちょっと変にハミングするのが凄く難しかったんです」と収録時の苦労を語ってくれました。「1話は引きこもっていたのに、4話で『失礼します!』って言いながら教室に入ってみんなの前で歌うなんて、すごいと思いました」と響の教室での歌唱シーンについてコメント。響の成長が垣間見えるシーンでした。
発売したばかりの挿入歌アルバムには、ライブシーンなどで披露された楽曲以外に、響がずっと作り続けていたけど、ついに最後まで歌唱シーンの無かった幻の曲「モノクローム果樹園」も収録されていたり、Blu-ray&DVD限定の録り下ろし楽曲もあったりと、アニメ本編では聞けない楽曲も是非ご注目ください!
次は、「天使の3P!」のキャストたちも天使!ということで、「天使のキャスト」のコーナー。キャストの名前が書いてあるくじを引いて、書いてある名前のキャストを30秒間、いかに天使だったかを褒めるということで、まずは、日高さんが引いたのは遠藤さん。「顔がきれい!特に横顔!鼻がきれい!!そして、大野さんや古賀さんを遠藤さんがしっかりまとめてるんですよ!」と語ったところでタイムアップ。
遠藤さんが引いたのは、日高さんということで、なんと褒め返しをする流れに。
「日高さんはなんといっても可愛い!容姿も可愛いし、身長も可愛い!私が男だったら付き合いたい!あと後輩の面倒見がめちゃくちゃいいし、すっごくおしゃれなんですよ!!」と語ったところでタイムアップとなりましたが、あと3倍時間が欲しい!と悔しそうな遠藤さん。
伊藤さんが引いたのは、まさかのご自身のお名前。自分の名前を引いてしまった場合は、引きなおすルールになってしまいましたが、もう自分褒めればいいじゃん!と言われてしまい、自分で自分を褒めるという、なんとも恥ずかしい展開になってしまいました。
「えーっと、この中で一番お姉さんで・・・」となかなか褒め言葉が出てこず困っていると、「笑顔が可愛いです。あと、ちっちゃいです」と大野さんのフォロー?が入ったところでタイムアップ。良い意味で残念な展開に、会場は大盛り上がりでした。
井上さんが引いたのは、同じ事務所で同期の大野さんと、なかなかの引き!大野さんが恥ずかしさのあまり「帰りたい~!」と叫ぶ中、スタート。「初めてお会いした時、すごく背が小さくてかわいらしい人がいるなと、僕は思いました。つらいことがあってもただただ一生懸命にがんばる、本当に素敵な方です!」とイケメンボイスで語る井上さんに、隠れてしまう大野さん。
そんな大野さんが引いたのは古賀さん。「あおちゃんはドラムが上手!あとね、ほっぺを触るとぷにぷにしてる!あとすごく優しい子なの!あとね、声が可愛い!声がそらちゃん!あと、お花(衣装の髪飾り)かわいいよね!」と若干変な方向に行きかけたところでタイムアップ。30秒間では上手くまとまらなかったようで「あとで箇条書きにして渡すね!」と言う大野さんに「続くの!?」と総ツッコミする一同。
最後は古賀さんが井上さんを褒めることに。「眼鏡がとても似合っております!!!大天使イノエルと呼ばれていて・・・あ、あれやっときますか!」と、なぜか古賀さんが褒める時間の中、井上さんが恒例の自己紹介をやる流れに。ちょうど自己紹介が終わったタイミングでタイムアップし、「天使のキャスト」コーナーが終了。
最後はBaby’s breathによるライブコーナー。「HOWLING」では、「Say HOWLING! Say HOWLING! Say HOWLING! Wow Oh Oh」を会場のお客さんも一緒に大合唱!会場の熱気が冷めやらぬまま2曲目の「羽ばたきのバースデイ」では、手拍子や掛け声も起き、会場のテンションは最高潮に上がりました。
ライブコーナーも終わり、再び日高さん、伊藤さん、井上さんがステージに登場。インフォメーションコーナーでは、2018年2月4日(日)のイベントに日高さんと井口さんの出演が発表されました。
最後にお一人ずつご挨拶。
日高さん「収録現場も和気藹々としていましたし、小学生たちも可愛くて、私の癒しの時間でした。放送が終わってしまい残念ですが、まだまだイベントもありますので、『天使の3P!』愛を燃やし続けてください!」
伊藤さん「『ロウきゅーぶ!』の葵の分身のような存在でもあり、とても残念可愛い桜花は演じていて楽しかったです!またどこかで演じられる機会があると嬉しいです。本当にありがとうございました!!」
遠藤さん「放送は終わってしまいましたが、イベントもあったり、3人で絶賛演奏の練習中なので、まだまだキャラクター達との関係が続いているような気がします。これからも引き続き応援宜しくお願いします!」
古賀さん「潤、希美、そらたちや私たちキャストの気持ちは伝わっておりますでしょうか?まだまだ皆さんに楽しみにしてほしいことがいっぱいあるので、これからも宜しくお願いします!」
大野さん「こうやってイベントに足を運んでくださったり、作品を応援してくださりありがとうございます。原作も私たちのバンド活動も続いていきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします!」
井上さん「1年前この場でテレビアニメ化とキャストが発表になったときは、アフレコも始まっておらず、これからどうなるんだろうと思っていたことを覚えています。それが、今はアフレコも終わりアニメの放送も終わり、応援してくださっている皆さんとこんなに盛り上がれるようになりました。これからも小学生たちの煌き、皆さんと一緒に追いかけていきたいと思っております!」
最後は、「やっぱり小学生は、最高だな!」の掛け声でステージが終了しました。